Illustratorで立方体を描く2(回転編)Rotating cube
「Illustratorで立方体を描く」で作成した立方体のパスをベースにして、角度の違う立方体を作成します。
楕円径ツールで上面のひし形と同じ高さと幅の楕円を描画します。
楕円のパスを垂直下方向にコピーします。
(楕円は立方体が回転したときの軌道です)
楕円のパス2つを選択して、[オブジェクト]メニュー→[パス]→[アンカーポイントの追加]を選択します。
もう1回[オブジェクト]メニュー→[パス]→[アンカーポイントの追加]を選択します。
楕円に追加したアンカーポイントは、回転した立方体の頂点の位置を示す基準になります。
楕円のパス2つを選択して、[表示]メニュー→[ガイド]→[ガイドを作成]を選択します。
ダイレクト選択ツールで立方体の上面のアンカーポイントを楕円のガイド上にあるアンカーポイントの位置まで移動します。([表示]メニュー→[ポイントにスナップ]を有効に設定して操作します)
側面のパスも同じ要領で移動します。これで最初の立方体の位置から22.5度回転した状態になります。
この図は45度回転した状態です。
67.5度回転した状態は、22.5度回転した立方体を垂直軸でリフレクト(反転)した場合と同じです。
楕円径ツールで上面のひし形と同じ高さと幅の楕円を描画します。
楕円のパスを垂直下方向にコピーします。
(楕円は立方体が回転したときの軌道です)
楕円のパス2つを選択して、[オブジェクト]メニュー→[パス]→[アンカーポイントの追加]を選択します。
もう1回[オブジェクト]メニュー→[パス]→[アンカーポイントの追加]を選択します。
楕円に追加したアンカーポイントは、回転した立方体の頂点の位置を示す基準になります。
楕円のパス2つを選択して、[表示]メニュー→[ガイド]→[ガイドを作成]を選択します。
ダイレクト選択ツールで立方体の上面のアンカーポイントを楕円のガイド上にあるアンカーポイントの位置まで移動します。([表示]メニュー→[ポイントにスナップ]を有効に設定して操作します)
側面のパスも同じ要領で移動します。これで最初の立方体の位置から22.5度回転した状態になります。
この図は45度回転した状態です。
67.5度回転した状態は、22.5度回転した立方体を垂直軸でリフレクト(反転)した場合と同じです。
4コマのGIF アニメーション
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